生命保険の比較ポイント スポンサードリンク 生命保険には生命保険には大きく分けて ・終身保険: 死ぬまで契約が続く保険 ・定期保険: 一定期間契約があり、満期が来ると効力を失う保険 ・養老保険: 終身・定期の両方の種類があり、満期または死亡した際に まとまった金額が払われる貯蓄性のある保険。 に分かれます。 生命保険には、「定期保険」、「終身保険」、「定期付終身保険」、「養老保険」、 「医療保険」、「がん保険」、「介護保険」、「個人年金保険」、「こども保険」など、 様々なものがありますが、近い条件でも保険料が異なったり、 少々値が張ってもそれに見合う条件であったりと、 各会社ごとに力を入れている分野が異なります。 例えば、チューリッヒの「終身ガン保険」とアリコの「ザ・ガン保険」を比較すると、 「終身ガン保険」は「ザ・ガン保険」と比べ保障額が少ないですが、 終身の保障が得られるというのが強みです。 また、各種特約をつける事も可能です。 一方「ザ・ガン保険」は、終身ではなく掛け捨てで、 10年更新で保険料が増えていくものの、その分保障内容は充実しています。 どちらも低価格の保険なので、これ以上の保障を受けたいのなら もっと高額の保険を、ということになります。 また、同じ会社でも客に合わせた保障を細かく分けてあります。 アフラックの「EVER」と「EVER HALF」は、保障が同じで、どちらも終身保険ですが、 保険料が割高の「EVER HALF」は60歳以上になると保険料が半額になります。 60歳からの保障を考えるのなら「EVER HALF」を選択することになると思います。 いくつか例を挙げてみましたが、これはあくまでもごく一部で、 海外の企業も参戦しているため自分のライフプランに合った保険を 1人で見つけるのは難しいでしょう。 ただ、生命保険会社が破綻する場合があります。 この場合、約束されていた保険金が削減されます。 どのように減るかというと、責任準備金が減らされるとともに、 予定利率が引き下げられます。破綻すると最大10%削減されます。 予定利率が引き下げられると、将来受け取る保険金や満期保険金が大幅に減ります。 そうならないためにも安全な保険会社を選ぶ必要があります。 と言っても、これは中々解りにくい物です。 やはり、聞き耳を立てておかなくてはなりませんね。 色々な生命保険会社に資料請求をしてみて、比較検討してみてください。 それでも解らないようでしたら、1人で悩まずに、ファイナンシャルプランナーや 保険会社に積極的に相談してみるといいでしょう。 責任準備金とは、保険会社が死亡保険金や満期金の支払いのため 積み立てている資金の事を言います。 |
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